2013年6月16日、うぐいす谷のため池で、池の観察会をおこないました。
20名ほどの友の会会員の皆様がご参加くださいました。
このところほとんど雨が降らなかったえほんの丘。
前日の6月15日までは、山も畑も草原も乾燥しきっていました。
えほんの丘農場から流れてくる沢の水も枯れてしまい、田んぼに流れ込んでくる水はありません。
そのため、田んぼも水が不足してしまい、ため池の水をポンプでくみ上げて使っていました。
いちばん下の段の田んぼは、水不足でひび割れが発生していました。
こんなに田んぼがひびわれてしまったのは、開館以来はじめてのことです。
下から2段目の田んぼは、まだかろうじてひび割れずにいます。

下から3段目の田んぼは、北側の土手から水が湧いているので、まだ水が入っていました。
田んぼがこのような状態ですら、もちろん、ため池の水もほとんど無くなってしまいました。
浅くせまくなった池の中で、イモリが集まっていました。
しかし、15日の夜から16日の早朝にかけて、えほんの丘では雨がたくさんふりました。
一晩のうちに、田んぼも池も雨水で満タンになりました。
そして、16日の朝から行われた池の観察会です。
池の中からたくさん見つかったのはイモリでした。
そのほかにも、コオイムシ、クロゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、タイコウチ、いろいろな種類のヤゴ、アマガエルなどが見つかりました。
田んぼのイネの葉で羽化したばかりのヤゴの抜け殻も見つかりました。
アマガエルも、ようやく雨がたくさん降ったので、うれしそうです。
観察会の最後に、家族ごとに池のふちに木の棒を立てておきました。
池のふちに立てた木の棒、いったいどんな昆虫が使うのでしょうか?
次回は、真夏の池の観察会を予定しています。お楽しみに。







