ニホンミツバチの分封群がきました。
3日前の木曜日にも、中庭のツツジの木に分封群がとまっていました。
そのときのものにくらべると、今回の分封群のほうが、だいぶおおきいです。
草原のセンダンの木の枝にとまっています。
このセンダンの木には、ムササビの巣箱がとりつけてあるのですが、5〜6匹の探索蜂がその巣箱に出たり入ったりしています。
もしかすると、この分封群はムササビの巣箱に入りたいのかもしれません。
ムササビ用の巣箱は、ミツバチにとっては入り口が大きすぎます。
急遽板を用意してはしごをかけ、巣箱の入り口の幅が7mmくらいになるように加工しました。


しばらくすると、センダンの木の枝で休んでいたニホンミツバチは飛びはじめました。
センダンの木のまわりをブンブンと飛び回ったあと、ムササビの巣箱に入っていきました。
30分くらいで、だいたい入居は完了したようです。
分封蜂球のときからまとわりついていたキイロスズメバチが、さっそく巣箱の前で狩りをしています。
すぐ近くにキイロスズメバチの巣があるので、ちょっと今後が心配です。