えほんの丘では秋も深まってきました。
雑木林沿いの、アスファルトの上を『セスジスズメ』という
スズメガの幼虫が急いで歩いていました。
歩いているときは、クビが細長く伸びていますが、
ちょっと指で触ると、クビを短くして丸くなりました。
クビを短くすると、ヘビのようにもみえます。
くりの実坂へおりる階段のそばにあるクリの葉先には、
『オオミズアオ』の大きな幼虫がいました。
透き通るような、とてもきれいなみずみずしい黄緑色をしています。
いっしょうけんめいクリの葉を食べていました。
もうすぐサナギになって、羽化するのでしょう。
くりの実坂の途中にある、カラスザンショウの木には、
クロアゲハの幼虫がついていました。
この幼虫はもうすぐサナギになって、そのまま越冬するのでしょう。
はっぱが枯れる前に、いっしょうけんめい食べて、サナギにならなければならないので、
幼虫たちものんびりしてはいられません。