ニホンミツバチの分封群

2018.08.21 カテゴリー: えほんの丘フィールド情報 | No Comments »

ニホンミツバチの分封群を巣箱に入れました。

8月18日、雑木林のアカメガシワの木に営巣していたニホンミツバチが分封しました。

巣から10mくらい離れたドウダンツツジの生け垣に集まり、ラグビーボールぐらいの大きさの蜂玉になっていました。

翌日、19日の朝。様子を見にいってみると蜂玉はなくなっていました。

どこかへ移動したようです。
あたりを見回すと、10mほど離れた草刈りをしたばかりの地面の上に、蜂のカタマリがありました。
なぜ地面に降りているのか不思議に思い、以前作ってあったムササビ用の巣箱を持ってきて蜂の集団のヘリあたりにおいてみました。
すると、みるみるミツバチたちが巣箱の上に登っていきます。

しばらくそのまま様子をみてみると、ほとんどのミツバチたちが巣箱の壁にはりつきました。

プラスチックのコンテナの上に巣箱を移動し、さらに様子をみます。

飛び回っていたミツバチたちも、徐々に巣箱にはりついていきました。
巣箱のミツバチを観察していると、蜂の群れの中央あたりのひときわもりあがっているあたりに、女王蜂の姿も確認できました。

ニホンミツバチ用の巣箱を急遽つくりました。
巣箱のふたをあけておき、ムササビの巣箱にくっついていたミツバチたちをほうきでしずかに落としました。巣箱のふたをしたら完了です。

巣箱の下にある出入り口から、数匹のミツバチたちが出てきました。
出入り口の高さは、最大で7mmほどです。

蜂の出入り口の高さがすこし低かったようで、数匹のミツバチがいっしょうけんめい板をかじって入り口を広げようとしています。

いまのところ、飛び去る様子もなく、落ち着いていますので、しばらくは滞在してくれることでしょう。
巣箱は、美術館のホールの窓辺においてありますので、御来館の際にはぜひ、ごらんください。

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